
本日の動画で登場する例文 That'd be great.
「'd」について質問を受けることがあります。
こちらはwouldが省略された形です。
「人」が先行詞の場合には「that」?「who」?
💡「人」が先行詞の場合、「who」を使うのが自然 ですが、 「that」も文法的には間違いではありません。
英語の会話やカジュアルな文では「that」が使われることもあります。
She is the teacher who taught me English.
(彼女は私に英語を教えてくれた先生です。)
➡
She is the teacher that taught me English.
こちらでも大丈夫です。
whoやwhichよりもthatが使われるケース

①人と人以外の何かの2つが先行詞の場合
例えば、He and his dog が主語の場合。
人ならwhoですし、ものならwhichなのですが、両方が先行詞になる場合にはthatが使われます。
He and his dog that always make me happy are very special.
(いつも私を幸せにしてくれる彼と彼の犬は、とても特別な存在です。)
②疑問文ですでにwhoやwhichがある場合
「Which is the dog that bite you?」
(どの犬があなたを噛んだのですか?)などです。
Which is the dog which bite you?はwhichが2つあってややこしくなるため、thatが使われています。
③「the only / the same / the last / all」 などが先行詞についている場合
🌟例:the only(唯一の)
This is the only book that I have.
(これが私が持っている唯一の本です。)
❌ This is the only book which I have.
(文法的には間違いではないが、不自然になりやすい。)