「命令文=強い命令」 というイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも実は、英語の命令文は
日本語の 「〜してね」「ちょっと待って」 のような
やわらかい日常表現として、とてもよく使われています。
旅行中、日常会話、ちょっとした案内やお願い
命令文がわかると、英語が一気に 会話らしく なります。
今回はそんな 命令文の基本と、会話での使い方 を整理していきましょう。
まずは動画で解説!
命令文の基本の形
命令文の作り方はとてもシンプルです。
👉 動詞の原形からスタート
主語は書きません。
例
Come here.
(こっち来て)
Sit down.
(座って)
Listen carefully.
(よく聞いてね)
会話でよく使う命令文フレーズの例
① やさしい指示
Take your time.
(ゆっくりで大丈夫ですよ)
👉 命令というより、相手を気づかう表現。
海外のチケット売り場やレジでよく聞きます。
②「ちょっと待って」
Wait a second.
(ちょっと待って)
友達・家族はもちろん、
お店やホテルでもよく使われる自然な表現です。
③ 写真のときの定番フレーズ
Say cheese!
(はい、チーズ!)
これは覚えておくと便利ですね。
④ 軽いおすすめ・提案
Try this.
(これ食べてみて)
Have a look.
(ちょっと見てみて)
👉 「命令」ではなく、
フレンドリーなおすすめ のニュアンス。
⑤ 案内するとき
Follow me.
(ついてきてください)
Go straight.
(まっすぐ行って)
Turn left here.
(ここを左です)
道案内やお店の中でとてもよく使います。
💡もちろん、トーンによっては
本当に強い命令 になることもあります。
Clean your room.
(部屋を片づけなさい)
Stop it.
(やめなさい)
否定の命令文(やめてほしいとき)
👉 Don’t + 動詞の原形
Don’t run.
(走らないで)
Don’t touch that.
(それ触らないで)
Don’t worry.
(心配しないで)
Don’t rush.
(急がなくていいよ)
丁寧にしたいとき:Please
Please をつけると、
丁寧な印象になります。
Please wait a moment.
(少々お待ちください)
Please call me back.
(あとでかけ直してください)
否定文でも使えます。
Please don’t run.
Don’t run, please.
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