「最初は大変だったけど、今は慣れてきた」
このような表現は日常会話でもよくありますよね。
英語では、「慣れ」を
be used to / get used to で表すことができます。
見た目は似ていますが、
意味は
状態 と 変化 で分かれています。
今回は、これらの表現を会話ベースでもパッと取り出せるように練習をしていきます。
まずは動画で解説!
be used to:すでに「慣れている」状態
be used to は
「〜に慣れている」という 状態 を表します。
形
be動詞 + used to + 名詞 / 動名詞(〜ing)
例文
He’s used to driving long hours.
(彼は長時間運転に慣れています)
She’s used to waking up early.
(彼女は早起きに慣れています)
get used to:慣れていく「変化」を表す
一方 get used to は、
「〜に慣れていく」という 変化 を表します。
使う形によって、
「途中」なのか「変化」なのかが変わるのがポイントです。
① getting used to:慣れてきている途中
be動詞 + getting used to + 名詞 / 動名詞
I’m getting used to my new job.
(新しい仕事に慣れてきています)
He’s getting used to speaking English.
(英語を話すことに慣れてきています)
② got used to:慣れた(変化の結果)
got used to + 名詞 / 動名詞
She got used to living alone.
(彼女は一人暮らしに慣れました)
I got used to thinking in English.
(英語で考えることに慣れました)
💡used to(昔よく〜した)とは別物!
ここ、かなり混乱しやすいポイントです。
used to + 動詞
→ 昔は〜していた(今はしていない)
be / get used to
→ 〜に慣れている / 慣れていく
例
I used to live in Osaka.
(昔は大阪に住んでいた → 今は違う)
I’m used to living in Osaka.
(大阪で暮らすのに慣れている)
I’m getting used to living in Osaka.
(大阪で暮らすのに慣れてきている)
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