職業の英語表現
テキストや動画ではとくに頻出の表現をまとめていますが、
人によっては他の言い方が適切な場合があります。
①I am a
(職業名: a teacher/a student/an office worker)
②My profession is
(職業名・仕事名:a teacher/teaching
*専門的な訓練や教育を通じて得た職業)
③I work in
(専門分野:finance/education/accounting)
*その他
marketing (マーケティング)
human resources (人事)
information technology (情報技術)
engineering (工学)
healthcare (医療)
law (法務)
sales (販売)
④I am in the (部署:accounting/marketing/sales) department
*その他
human resources department (人事部)
research and development department (研究開発部)
customer service department (顧客サービス部)
IT department (情報技術部)
legal department (法務部)
finance department (財務部)
operations department (運営部)
⑤I work at
(特定の場所や企業:a cafe/a hospital/Toyota)
*その他
a bank (銀行)
a hospital (病院)
a school (学校)
a tech company (IT企業)
a restaurant (レストラン)
a retail store (小売店)
an advertising agency (広告代理店)
a manufacturing plant (製造工場)
⑥主婦の方の場合、
I'm a housewife.
I'm a homemaker.
💡その他のよくある間違い:
「I am a part-time job.」
part-time jobはアルバイトですから、一見正しいのですが、
厳密には、「私=アルバイト」ではなく、
「I am a part-time worker.」(私はアルバイト従業員です)のように
仕事ではなく、職業の単語に変える必要があります。
このように、「主語 + is + 名詞」は「主語=名詞そのもの」となる点に注意が必要です。
I am an office workerの「an」という冠詞
数えられる1人・1つには冠詞の「a/an」がつきます。
多くの単語には「a」を使うのですが、
名詞の最初の「発音」が母音音「a, i, u ,e ,o」のときには「an」を使います。
💡スペルではなく、発音である点に注意しましょう。
例えば、
🌟Universityの発音
ユニヴァーシティ(jùnəvə́ːrsəti)
スペルはuですが、
uの音ではないため➡aです。「a university」
🌟 hourの発音
アウア(áuər)
スペルはhですが、
aの音ですので➡anです。「an hour」
(1人の)学生:a student
(1人の)会社員:an office worker
(1つの)ペン:a pen
(1)時間:an hour(またはone hour)
そして数えられるものが複数の場合には、複数形を使います。
(複数の)学生:students
(複数の)ペン:pens
💡数えられない名詞は、「不可算名詞」と言い、
不可算名詞には冠詞がつかず、また複数形にもなりません。
数えられない名詞の例:
information(情報)、water(水)など
冠詞や不可算名詞についての解説は下の動画でも補足しています。
冠詞について(間違いやすい英文法例)
不可算名詞について