一般動詞のよくある間違い
本日は「一般動詞」です。
初心者さんが間違いやすいポイントをいくつか整理しましたので、
ざっと読んでからワークにチャレンジしてみましょう。
🌟よくある間違い①be動詞と一般動詞が同じ文に。
例)“I am play basketball.”✖
こんなことをいうと「いやいや、ないでしょ」と思うかもしれないですが、
英作文に慣れていないと気付かず間違えてしまう。
読めばわかる間違いも、いざ使う時に間違えるものです。
🌟よくある間違い②自動詞と他動詞
go toのように前置詞(この場合はto)が必要な動詞と、
haveやuseのように前置詞がいらない動詞があります。
🌟よくあるgo~ingの間違い
今回登場をする「go ~ing」ですが、
自動詞のはずなのになぜ「to」がつかないのでしょうか?
こちらの動画で解説をしています。
🌟go ~ingの注意点
「go ~ing」は、特定の活動を行うことに使えますが、全ての動詞に使えるわけではありません。
go swimming (泳ぎに行く)
go shopping (買い物に行く)
go hiking (ハイキングに行く)
のようなアクティビティに使われることが多いです。
🌟冠詞と複数形のミニTIPS
冠詞はややこしいですよね。
ここで冠詞と複数形のミニTIPSをご紹介します。
🌟意外と見落とす複数形にするべきケース
I like dogs.
好きという場合には、犬全般が好きなのでdogsが複数形で使われています。
嫌いな時や苦手な時も同じです。
🌟a coffeeとcoffee
コーヒーは数えられない名詞だと思うのですが、
注文などのシーンではa coffeeと冠詞が付く場合が多いです。
これは1杯のコーヒーがイメージされるからです。
🌟lunch、dinnerには冠詞がつかず、mealには冠詞がつきます。
lunchやdinnerは1回2回と数えそうなのですが、これらには基本的に冠詞がつきません。
mealという単語は1回の食事という意味で、冠詞がつきます。
🌟lunchでも、形容詞が付く場合(どんな食事なのか、食事の種類など)には、冠詞をつけます。
「an early lunch」「an Italian dinner」など
🌟製品名は一見不可算名詞に見えますが、個別の製品を指す場合には冠詞をつけます。
「an iPad」「a MacBook」など