
goの後ろにtoが付かない場合
goは自動詞ですので、「~に行く」と言う場合には普段
「I go to ~」のように"to"をつけて使います。
しかし、後ろに"home"などの副詞が付く場合には"to"がつきません。
例)
She went home early.
(彼女は早く家に帰りました。)
副詞には
「home / there / here」などがあります。
go toの後ろに冠詞が付かない場合
また、「go to」の後ろに具体的な建物を置く場合、
「go to a cafe」のように冠詞が付くのですが、「go to school」のように冠詞が付かない場合があります。
例)
I go to school every day.
(私は毎日学校に行きます。)
ここでは、学生として学ぶために学校へ行くといった「目的」として使われており、
具体的な校舎をイメージしないため冠詞がありません。
一方で、校舎がイメージされるケースであれば、冠詞が付きます。
例えば学生ではなく、学校を訪れるケースや待ち合わせなどのケースです。
例)
He visited the school last week.
(彼は先週、その学校を訪れました。)
下のようなケースで冠詞なしで使われます。
go to school
学校に学びに行くという「目的」を示す。
go to work
働きに行くという「目的」を示す。
go to church
礼拝に行くという「目的」を示す。
go to bed
寝るためにベッドへ行くという「行動の目的」を示す。
afterの使い方
"after" は「~の後で」「~してから」という意味を持つ接続詞や前置詞として使われます。
後ろに来るのは 名詞または 節(主語動詞) です。
例)
I’ll call you after lunch.
(昼食の後であなたに電話します。)
I’ll call you after I finish lunch.
(昼食を終えた後であなたに電話します。)