日常英会話でよく登場する"could"の意味と使い方

"could" はさまざまな場面で使える便利な助動詞です。

会話で使えると、とても便利。

そこで今回は、"could"の主な使い方を3つのカテゴリーに分けて解説していきます。

 

まずは動画で解説!

 

"can"と”could"

 

例えば、"could"と聞くと、"can"の過去形。

そんな覚え方をしているとつまづきます。

 

過去形は「遠さ」を表しますから、

それが「丁寧さ」や「確信のなさ」につながるのです。

 

わんわん
このように覚えると意味を覚えやすくありませんか?

 

"can"についてはこちらの記事にもまとめてあります😊

👇あわせてお読みください。

 

"could"の意味と使い方

 

さて、それでは

"could"の使われ方を見ていきましょう!

わかりやすいように3つの分類にしています。

 

"can" の過去形(できた・できなかった)

 

"could" は "can" の過去形として「~できなかった」という意味を表します。

 

例文:

I could swim when I was a child.

(私は子どもの頃、泳ぐことができました。)

She couldn’t come to the party yesterday.

(彼女は昨日パーティーに来られませんでした。)

 

丁寧な許可・依頼(~してもいいですか?)

 

"could" は、丁寧に許可を求めたり依頼をするときに使います。

"can" よりも柔らかくフォーマルな印象です。

 

例文:

Could I use your phone?

(あなたの電話を使ってもいいですか?)

Could you speak more slowly?

(もっとゆっくり話していただけますか?)

 

可能性・推測(~かもしれない)

 

"could" は、何かが「あり得る」「かもしれない」という 可能性 や 推測 を表すときにも使います。

 

例文:

It could be true.

(それは本当かもしれません。)

He could be at home now.

(彼は今、家にいるかもしれません。)

 

💡 ポイント:

確信度が低く、「あり得る」という控えめな表現です。

 

わんポイント💡

「動画を視聴するだけ」や

「記事を読むだけ」では英語はなかなか身につきません。

 

そこで実施していただきたいことが2つあります。

 

①自分でもアウトプットをする

 

さっそくcouldを使って、何か身近な英文を作ってみましょう。

例えば、本日学習をした「丁寧な許可・依頼(~してもいいですか?)」でしたら

作りやすいです。

 

②インスタライブに参加

 

次に、毎週のインスタライブに参加いただきたいのです。

リアルタイムのライブですから、動画よりも集中ができます。

また「勉強仲間がいる」「みんな頑張っている」と考えると

がんばろうという気持ちになりませんか?

 

ぜひぜひこの後12/21土曜日 21時から開催のインスタライブにお越しください😊

「今日がはじめて」という参加者さんもたくさんいらっしゃいます。

 

💜Instagram:わんわんとしの