時間に使う前置詞"at、on、in" の使い分け。イメージと例文で解説!

前置詞の使い分けは多くの学習者さんが悩むポイントです。

そこで、今回は時間に使う前置詞 "at、on、in"を整理しながら

前置詞の理解を深めていく内容を執筆しました😊

 

わかりやすいようにいくつかの例文もご用意しています。

 

この機会に、まずは"at、on、in"の使い方やイメージをつかんでいきましょう!

 

まずはイメージを確認!

 

"at、on、in"はそれぞれが指す範囲や使い方が異なります。

シンプルに覚えるなら、

特定の時間 → "at" イメージは点、針やそのタイミングを指すイメージ

特定の日 → "on" イメージは接触、カレンダーに張り付いているようなイメージ

長い期間 → "in"  イメージは中、より大きな幅の時間に使えます。

 

わんわん
こちらで前置詞のイメージを徹底解説しています!


わんわん
それではさっそく、1つ1つ見ていきましょう!

 

"at": ピンポイントの時間

"at"は特定の時刻を表します。

イメージは点、針やそのタイミングを指すイメージです。

 

例文:

The meeting starts at 3 p.m.

(会議は午後3時に始まります。)

I usually eat lunch at noon.

(私は通常、正午に昼食を取ります。)

Let’s meet at midnight.

(真夜中に会いましょう。)

💡  時計の針が「1点」を指しているイメージです。

 

"on": 日や曜日

"on"は日や曜日に使われます。

イメージは接触、カレンダーに張り付いているようなイメージです。

 

例文:

We have a party on Saturday.

(土曜日にパーティーがあります。)

My birthday is on March 15th.

(私の誕生日は3月15日です。)

He was born on New Year’s Day.

(彼は元旦に生まれました。)

💡 カレンダー上の「1日」に接触しているイメージです。

 

"in": 長い期間や広い時間

「月、年、世紀」、または「ある時間の範囲内」を表します。

イメージは中、より大きな幅の時間に使えます。

 

例文:

I’m going on vacation in August.

(8月に休暇に行きます。)

She graduated in 2020.

(彼女は2020年に卒業しました。)

💡 広い時間枠の中にいるイメージ。

 

わんわん
inは他にも「〇時間後」や「季節」の場合にも使われます。

 

I’ll call you in 10 minutes.

(10分後に電話します。)

She’ll arrive in two hours.

(彼女は2時間後に到着します。)

 

I was born in spring.

(私は春に生まれました。)

We’ll travel in the winter.

(私たちは冬に旅行します。)

 

 朝・昼・夜の前置詞

 

わんわん
こちらもよく間違えるポイントなので、あわせて整理しておきましょう😊

 

in the morning(朝に)

in the afternoon(午後に)

at night(夜に)

 

💡 「朝や昼」は時間が長いため "in" を使いますが、「夜」は活動時間が短くピンポイントの感覚が強いため "at" を使います。

 

わんポイント🐕

 

前回は"at"に絞って解説、そして今回は時間の"at、on、in”を解説しました。

このように1つ1つ前置詞を整理して覚えておくと、

いざアウトプットするときに迷わずにすみます😊

 

他の前置詞も、こちらの記事でも紹介しています。

👇

 

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