英語を勉強していると、
「"let" ってよく聞くけど、どう使えばいいの?」
と思ったことはありませんか?
"let" は、「~させる」という
意味を持つ基本動詞のひとつ。
誰かに何かを許可したり、
自由にさせたりするときに使われる、
とても便利な表現です。
例えば、
"Let me help you"(手伝わせて)や
"Let him go"(彼を行かせて)など、
会話の中でよく使われます。
今回は、そんな "let" の
実用的なフレーズを紹介していきます! 😊
まずは動画を視聴!
"let"のコアイメージと使い方
Letのイメージは「(自由に)~させる」です。
自由にさせるイメージがあります。
「~させる」の表現:make / have / let の違い
英語では、「~させる」という意味を持つ動詞として
make / have / let の3つがよく使われます。

🌟make + 人 + 動詞の原形 強制的に~させる
相手の意思に関係なく「無理やり」させる
🔹 My parents made me clean my room.(両親に部屋を掃除させられた。)
🌟have + 人 + 動詞の原形 依頼して~してもらう
ちょっとしたお願いや手伝いを頼む
🔹 I had my friend take care of my cat.(友達に猫の世話をしてもらった。)
🌟let + 人 + 動詞の原形 許可して~させる
相手が自由にできるよう「許す」「させてあげる」
🔹 I let my kids stay up late on weekends.(週末は子どもたちを夜更かしさせてあげる。)

1️⃣ 「~させる(許可・容認)」の let
let + 人 + 動詞の原形 の形で、
相手に何かを 許可する・自由にさせる という意味になります。
🔹 She let her son play video games after finishing his homework.
(彼女は息子に宿題が終わった後、ゲームをさせた。)
🔹 I let my dog run around in the park.
(私は犬を公園で自由に走らせた。)
2️⃣ 「~させてあげる(申し出)」の let
let me ~ の形で、
「~させて」という 申し出 を表します。
🔹 Let me help you with that.
(それ、手伝わせて。)
🔹 Let me know if you need anything.
(何か必要なら教えてね。)
🔹 Let me think about it.
(ちょっと考えさせて。)
3️⃣ 「~しよう(提案)」の let
let’s + 動詞の原形 で「~しよう!」という提案の表現になります。
🔹 Let’s go for a walk.
(散歩に行こう。)
🔹 Let’s try this new restaurant.
(この新しいレストラン試してみようよ。)
🔹 Let’s not worry about it too much.
(あまり気にしすぎないようにしよう。)
「インプット」→「アウトプット」のサイクルをつくるのが大切です
私はいつも「中学英語は大事ですよ」と伝えていますが、
「中学英語やっても話せるようになりませんでした。」とたまに聞きます。
「理解して終わり」「演習問題解いて終わり」では
アウトプット力は身につきません。
大切なのはインプット→アウトプットです。
しかしアウトプットと聞くと「オンライン英会話」など実戦をイメージしてしまいますよね。
そうではなくて、過去形を学習したら過去形で1日を振り返るとか、
その日学習した内容でアウトプットして英文を作ってみるのです。
そうすることで、いざ会話するときにも英語が出てきやすくなります。
もし具体的に
どのように応用の練習をすればいいかわからないという方、
あるいは
「そもそも英語をどのように組み立てていいかわからない」
「単語単語でしか英語がアウトプットできない」
「ひとりじゃ学習が続かない」
そんなお悩みをお持ちの方、
もしお時間のあれば、
毎週土曜日21時開催の「インスタライブ」(*日にちは変更となる可能性あり)や
現在4日程限定で開催中の「ゼロイチ勉強会」にご参加ください。
英語をどのように組み立ててアウトプットすればよいかわかりますし、
「他の人も同じように悩んでいるのね」と
英語学習仲間が見つかることで、
きっとモチベーションアップにも繋がります😊