“have”でこれだけ話せる!英会話ですぐに使える便利フレーズ

「have」と聞くと、

「持つ」の意味が思い浮かぶとおもいます。

 

ここで「have」は物理的なものだけでなく、

「状態」や「経験」など様々なものを

「持つ」イメージでおさえておくと、英会話が楽になります。

 

「have」だけで、色々な表現ができるようになるからです。

 

また「have」のイメージをつかむことで、

have to、使役動詞、完了形など様々なhaveを

使った英文をパッと理解していくことができます。

 

今回は、基本動詞「have」のコアイメージを押さえながら、

すぐに使える便利フレーズを紹介していきます!

 

まずは動画を視聴!

"have"のコアイメージと使い方

 

"have" のコアイメージは 「持つ」。

「経験を持つ」「義務を持つ」「関係を持つ」といった幅広い意味で使うことができます。

この「持つ」のイメージを理解すれば、いろんな表現がスムーズに使えるようになります😊

 

では、日常会話でよく使われる "have" の使い方を見ていきましょう!

 

「ものを持つ」 - 物や人の所有

 

「have」 は「持っている」「所有している」ことを表すときに使います。

 

✔ I have a car.(私は車を持っています。)

✔ She has a cute dog.(彼女はかわいい犬を飼っています。)

✔ He has two sisters.(彼には姉が2人います。)

 

💡 「have」は物だけでなく、ペットや家族にも使えます!

「I have a house.(家を持っている)」のように、具体的な所有を表すときに使います。

 

 「状態を持つ」 - 体調や気持ちを表す

 

「持つ」=「状態を持っている」 という意味でも使えます。

例えば、「頭が痛い」「風邪をひいている」などの表現も「have」でOKです。

 

✔ I have a headache.(私は頭が痛いです。)

✔ She has a cold.(彼女は風邪をひいています。)

✔ He has a lot of energy.(彼はとても元気です。)

 

❌「I am headache.」とは言いません!

「have」を使うことで「その状態を持っている」ことを表せます。

 

 「行動を持つ」 - 食事・会議・習慣を表す

 

「have」は「~をする」「~を経験する」といった意味でも使えます。

例えば、食事・会議・パーティーなどの表現に使えます。

 

✔ I have lunch at 12.(私は12時にランチを食べます。)

✔ She has a meeting in the morning.(彼女は朝に会議があります。)

✔ They have a party every Friday.(彼らは毎週金曜日にパーティーをします。)

 

「義務を持つ」 - have to(~しなければならない)

 

「have to」は「しなければならない」という義務を表します。

しなければならないことを「持つ」とイメージするとわかりやすいと思います。

 

✔ I have to go now.(もう行かなきゃ。)

✔ You have to try this!(これ試してみないと!)

✔ She has to study for the exam.(彼女は試験勉強をしないといけない。)

 

「経験を持つ」 - 現在完了形(have + 過去分詞)

 

「経験を持っている」ことを表すときは、

現在完了形(have + 過去分詞)を使います!

 

✔ I have been to Paris.(私はパリに行ったことがあります。)

✔ She has seen that movie before.(彼女はその映画を見たことがあります。)

✔ He has never tried sushi.(彼は寿司を食べたことがありません。)

 

💡「I went to Paris.(パリに行きました)」は過去の出来事を表すのに対し、

「I have been to Paris.(パリに行ったことがある)」は「経験を持っている」 というニュアンスで理解ができます。

 

「使役動詞としての have」 - 誰かに何かをさせる

 

「have + 人 + 動詞の原形」で、「(お願いして)~してもらう」という意味になります。

その状態を「持つ」とイメージができます。

 

✔ I had my friend help me.(友達に手伝ってもらった。)

✔ She had her assistant book the tickets.(彼女はアシスタントにチケットを予約させた。)

 

💡「強制的にさせる」なら make(例:I made him clean the room.)

「お願いしてやってもらう」なら have(例:I had him check my report.)

 

英単語も「理解」し「応用」することが大切

わんわん
「理解」して終わり、読んで終わりになっていませんか?

 

前回もこのお話をさせていただきましたが、

 

実際に自分でも英文を作ってみることで、

会話でも英語がでてきやすくなります。

 

本日は"have"を学習しましたから、ぜひ"have"を使って

自分で英文をつくってみてください😊

 

アウトプットをするときに

「英語がパッと口から出てこない」という場合は

応用する練習が抜けているからかもしれません。

 

もし具体的に

どのように応用の練習をすればいいかわからないという方、

 

あるいは

「そもそも英語をどのように組み立てていいかわからない」

「単語単語でしか英語がアウトプットできない」

「ひとりじゃ学習が続かない」

そんなお悩みをお持ちの方、

 

もしお時間のあれば、

毎週土曜日21時開催の「インスタライブ」(*日にちは変更となる可能性あり)や

現在4日程限定で開催中の「ゼロイチ勉強会」にご参加ください。

 

英語をどのように組み立ててアウトプットすればよいかわかりますし、

「他の人も同じように悩んでいるのね」と

英語学習仲間が見つかることで、

きっとモチベーションアップにも繋がります😊

 

👉「ゼロイチ勉強会」のご案内はこちらをタップ

 

👉インスタはこちらをタップ