英語の本を買ってみたのは、何度目だっただろう。
アプリを入れて3日坊主、駅前の教室に通おうとして予約すら忘れたこともある。
「いつか話せるようになりたい」
ずっとそう思っていたけど、いつも最後までやりきれなかった。
でも諦めきれなかったんです。
子育てが一段落した今、ようやく自分の時間が少しできた。
「何か始めたい」「でも今からじゃ遅いかな…」
そんな思いが行きついたのが、ずっと心に引っかかっていた“英語”でした。
最初はやっぱり、書店でテキストを手に取ってみました。
「1日1フレーズ覚えれば話せるようになる!」という本。
でも、覚えたフレーズをちょっとでも変えたら、もう口から出てこなくて。
「暗記だけじゃ、私は話せるようにならない」と感じてしまったんです。
じゃあどうしたらいいのか?
文法をやり直すにしても、中学英語の頃から苦手だった。
主語・動詞…と考えているうちに頭が真っ白になってしまって。
それでも、「今度こそ」と思って、私は本気で「初心者向けの英語の勉強法」を探し始めました。
ブログやSNS、動画。いろんな人の体験談を読んで、見て、
その中でいくつかの無料セミナーにも参加してみたんです。
そんな中で出会ったのが、
「簡単な文法を使って、自分の言いたいことを英語で組み立てていく」という考え方でした。
ゼロイチ1day特別講義で紹介されていた学習法だったのですが、
「フレーズを丸暗記するのではなく、文法を使って自分で英文をつくることが、英会話につながる」という話がとても印象的でした。
私は今まで、「このときはこの表現」といったフレーズ集を何度も読んできました。
でも、少し場面が違うと応用がきかなくて、いつも言葉に詰まってしまっていたんです。
文法も、テキストで解説を読んで「分かった気」にはなっていたけど、
いざ話そうとすると口から出てこない。
その理由が、“理解するだけ”で終わっていて、“使う練習”をしていなかったからだと初めて気づきました。
講義で紹介されていた学習法を、私も試してみることにしました。
「今日はこれだけやってみよう」と、文法のひとつに絞って英文をつくってみたり、
シンプルな日本語を英語に言い換えてみたり。
はじめはうまくいかなくて、ひとつの文章を作るのに何分もかかっていました。
でも、それでもよかったんです。
少しずつ、自分の言葉が英語になっていくのを実感できて、
それがなんだか嬉しくて、毎日10分でも取り組むのが日課になりました。
「ちゃんと話せているかどうか」よりも、
「自分で英語を組み立てられた!」という感覚のほうが、私にとっては何よりの成功体験でした。
続けるうちに、だんだんと“言いたいことを言える”ようになってきて、
ある日、旅行先で困っている外国の方に、思わず声をかけたことがありました。
もちろん、完璧な英語ではありませんでした。
でも、「あ、伝わった…!」と、その方の笑顔を見たとき、
今までとは違う世界が、自分の目の前にあるように思えたんです。
「英語が話せるようになったら、こんなことがしたい」
そんな憧れを口にするのは、どこか恥ずかしくて、
ずっと心の奥にしまっていたけれど、
今ではそれが“目標”や“予定”に変わっている自分がいます。
私のように、英語に苦手意識があって、
それでもどこかで「話せるようになりたい」と思っている人は、きっと多いと思います。
そんな方に、ゼロイチ1day特別講義で学んだことを、ぜひ知ってほしいと思っています。
英語初心者向けに、“どうすれば英語が話せるようになるのか”という学び方を、
丁寧に教えてくれる内容でした。
「文法は苦手だけど、話せるようになりたい」
「何をやっても続かなくて、自信がない」
そんな方にとって、無理なく始められるヒントが詰まっていると思います。
私自身、ゼロイチ1day特別講義をきっかけに「もう一度やってみよう」と思えました。
英語が話せるようになることで、自分の世界が少し広がったと感じています。
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Kさんのように、「英語を話せるようになりたいけれど、何度も挫折してきた」という方はとても多くいらっしゃいます。
勉強が苦手だったり、何をやっても続かなかったり。
それでも心のどこかで、“話せたらいいのに”と願い続けている方へ、
私たちは、小さな一歩を踏み出すきっかけをお届けしたいと思っています。
「ゼロ」から「イチ」へ
そんな想いから、
私たちは「ゼロイチ1day特別講義」を開催しています。
「なぜ今まで英語が話せるようにならなかったのか」
「どうすれば“話せる英語”に変えていけるのか」
初心者さんが、まずは一歩目にするべきシンプルな学習法について丁寧にお伝えしています。