本日の第四文型は少し難しい文の形をしていますね。
イメージがなかなかつかないという方もいますので、
いくつか例文をご用意しました。
第四文型に使う動詞
わんわん
以下は、第四文型でよく使われる動詞の一部です。
🌟give（渡す）
例: She gives me a gift every year.
（彼女は毎年私にプレゼントをくれます。）
🌟send（送る）
例: He sent her an email last night.
（彼は昨夜彼女にメールを送りました。）
🌟show（見せる）
例: They showed us the new design.
（彼らは私たちに新しいデザインを見せてくれました。）
🌟teach（教える）
例: She teaches him math after school.
（彼女は放課後に彼に数学を教えます。）
🌟buy（買ってあげる）
例: He buys his children toys every weekend.
（彼は毎週末子供たちにおもちゃを買います。）
"give it to me" の語順について
第四文型 「動詞＋ヒト＋モノ（例えばgive me 〇〇）」の時に、〇〇の位置が
代名詞（itや them など）になる場合、
ややこしいのですが、"give me it"の語順 は不自然になります。
この場合は第三文型（SVO + to/for O）の形、"give it to me"を使います。
He gave it to me.（彼はそれを私に渡しました。）
➡ "it" が最初に来て、その後に "to me" が続きます。
名詞の場合は第四文型
代名詞ではなく名詞の場合は、第四文型（SVOO）の語順で問題ありません。
例:
She gave me the book.（彼女はその本を私に渡しました。）
He offered her a job.（彼は彼女に仕事を提案しました。）
わんわん
ややこしいポイントですが、代名詞がきたときは語順が変わります。