“make”でこれだけ話せる!英会話ですぐに使える便利フレーズ

 

“make”と聞くと、「いやいやカンタンだよ。」なんて思われるかもしれません。

しかし"make"を使いこなせると、「~を作る」 という意味だけではなく、色々な場面で応用ができます。

今回は、会話でとてもよく使われる動詞の1つ。“make”について詳しくみていきます。

 

まずは動画を視聴!

"make"のコアイメージと使い方

 

makeのイメージは「作る」

具体的なものだけでなく、いろいろなものを作ります。

日常で便利な使われ方を見ていきましょう😊

 

🔹 make sense(納得できる・意味をなす)

✔ That doesn’t make sense.(それは意味が通らない。)

✔ Does this make sense to you?(これ、理解できる?)

 

🔹 make a mistake(ミスをする)

✔ I made a mistake in my report.(レポートでミスをした。)

✔ Everyone makes mistakes.(誰でも間違えるよ。)

 

🔹 make money(お金を稼ぐ)

✔ He makes a lot of money.(彼はたくさんお金を稼いでいる。)

✔ It’s not easy to make money online.(ネットでお金を稼ぐのは簡単じゃない。)

 

🔹 make time(時間を作る)

✔ You should make time for exercise.(運動する時間を作ったほうがいいよ。)

✔ I’ll make time to meet you.(君に会う時間を作るよ。)

 

🔹 make a difference(違いを生む)

✔ Small actions can make a big difference.(小さな行動が大きな違いを生むこともある。)

✔ This policy won’t make any difference.(この政策は何の違いも生まないだろう。)

 

🔹 make an effort(努力する)

✔ You need to make an effort to improve.(上達するには努力が必要だよ。)

✔ He made no effort to help.(彼は助けようと全く努力しなかった。)

 

🔹 make sure(確かめる・忘れずに~する)

✔ Make sure to lock the door.(ドアのカギを忘れずにね。)

✔ Let’s make sure everything is ready.(すべて準備OKか確認しよう。)

 

🔹 make it(成功する・間に合う)

✔ I hope you make it on time.(時間に間に合うといいね。)

✔ He finally made it as an actor.(彼はついに俳優として成功した。)

 

“make”の応用

こちらの動画でも解説をしていますが、「make」は

「○○を~させる」「○○を~の状態にする」という意味でも使うことができます。

 

👉 make + 人 / もの + 動詞の原形(~させる)

👉 make + 人 / もの + 形容詞(~の状態にする)

 

📝 ① 使役動詞としての「make」

「make + 人 + 動詞の原形」で、

「(強制的に)~させる」という意味になります。

 

✔ My boss made me work late.

(上司は私を遅くまで働かせた。)

 

✔ She made her son clean his room.

(彼女は息子に部屋を掃除させた。)

 

💡「お願いしてやってもらう」場合は have

(例:I had him check my report.)

 

📝 ② 感情・状態を作る「make」

「make + 人 / もの + 形容詞」で、

「○○を~の状態にする」「○○を~な気分にさせる」という意味になります。

 

✔ This movie made me sad.

(この映画は私を悲しい気分にさせた。)

 

✔ His words made her happy.

(彼の言葉は彼女を幸せにした。)

 

✔ The news made everyone angry.

(そのニュースはみんなを怒らせた。)

 

✔ The warm weather makes me sleepy.

(暖かい天気は私を眠くさせる。)

 

💡 状態を表す形容詞(happy, sad, tired, angry, comfortable など)と相性がいいです。

 

英単語も「理解」し「応用」することが大切

わんわん
「理解」して終わり、読んで終わりになっていませんか?

 

実際に自分でも英文を作ってみることで、

会話でも英語がでてきやすくなります。

 

これは、文法の時だけでなく、英単語も同じです。

 

「英語を勉強しているのに、英語が口から出てこない」という方は

応用する練習が抜けているからかもしれません。

 

もし具体的に

どのように応用の練習をすればいいかわからないという方、

 

あるいは

「そもそも英語をどのように組み立てていいかわからない」

「単語単語でしか英語がアウトプットできない」

「ひとりじゃ学習が続かない」

そんなお悩みをお持ちの方、

 

もしお時間のあれば、

毎週土曜日21時開催の「インスタライブ」(*日にちは変更となる可能性あり)や

現在4日程限定で開催中の「ゼロイチ勉強会」にご参加ください。

 

英語をどのように組み立ててアウトプットすればよいかわかりますし、

「他の人も同じように悩んでいるのね」と

英語学習仲間が見つかることで、

きっとモチベーションアップにも繋がります😊

 

👉「ゼロイチ勉強会」のご案内はこちらをタップ

 

👉インスタはこちらをタップ