冠詞のaとthe
🌟Let's go to a cafe!
🌟Let's go to the cafe!
どこでもいいからカフェに行きたい場合には、特定をしない「a」を使い、
どこのカフェか決まっている場合には、特定の「the」を使うという内容です。
他の例をあげます。
ジムに行く場合はどうでしょうか？
たいていの方は
「任意のジムではなく特定の決まったジム」に行く状況と思いますので、
「the」を使います。
🌟I go to the gym on Sundays.
（日曜日にジムに行きます。）
そして、ジムでも、下のような状況でしたら、「a」が使えます。
🌟Let's find a gym nearby.
（近くのジムを見つけよう。）
こちらのケースでしたら、どこのジムでもいいわけです。
play the piano のthe
楽器を演奏する場合には「the」を使います。
これは、その楽器が特定の種類の楽器として扱われるためです。
たとえば、「He plays the piano.」では、
ピアノという楽器の種類全体がイメージされており、特定の楽器の種類を示しています。
I like dogs./Apples are red.
例えば、犬が好き・嫌いという場合には、
犬全般についてのお話ですので、I like dogs.と複数形を使います。
また「リンゴが赤い」などの場合にも、
リンゴ全般についてのお話をする場合には、複数形で使います。
例：Apples are red.(りんごは赤い）/ I don't like green papers.(ピーマン嫌い）/ I'm afraid of insects. （虫が怖い）
like ~ing
I like dogs.
のように、「〇〇が好き」という場合には
likeの後ろに直接名詞を置けばよいのですが、
「〇〇することが好き」と言いたい場合もあると思います。
その場合には、
likeの後ろに動名詞（動詞の-ing形）を置きます。
「like ~ing」（～することが好き）
例：I like swimming.（私は泳ぐのが好きです）
💡この形（動名詞）はDay95で学習します。