【英会話初心者が迷う】「watch」「see」「look」の違いと使い分け。

 

「watch」「see」「look」の違いと使い分けって難しいですよね。

よくご質問をいただく内容です。

 

わんわん
こんにちは!わんわんです。

 

わんわん
本日も初心者さん向けにわかりやすく解説していきますね。

 

ネイティブと対談形式で紹介!watch a movieとsee a movieの違い!

 

わんわん
なるほど。そんなニュアンスなんだね。

 

「watch」「see」「look」の違いと使い分け。

“watch”は「動いているものを見る」。”look”は「意識的にあるものを見る」。“see”は「目に入る」

 

わんわん
どういうことか詳しくみていきましょう。

 

“watch”は「動いているものを見る」。

「watch」は、動いているものや変化しているものを見るときに使います。じっくりと観察するイメージです。

 

I watch TV every evening.

毎晩テレビを見ます。

She watched the kids playing in the park.

彼女は公園で遊んでいる子供たちを見ていました。

*~ingをうしろにつけると、「~している」という意味を作ることができます。「the kids playing in the park」(公園で遊んでいる子どもたち)

 

”look”は「意識的にあるものを見る」。

「look」は、意識的に注意を向けて見るときに使います。特定の対象に目を向けるという意味合いがあります。

 

Look at that beautiful sunset.

あの美しい夕日を見てください。

She looked at the map to find the way.

彼女は道を見つけるために地図を見ました。

※「to 動詞」を使うと「~するために」の意味を作れます。「 to find the way」(道を見つけるために)

 

💡 「look」は特定の対象(目的語)を見るときには「at」を一緒に使います。

atは「点」をイメージする前置詞です。

 

 

わんわん
前置詞はこちらの記事でも詳しく解説しています。

 

“see”は「目に入る」

「see」は、意図せずに目に入るものや見えるものを指します。意識して見るというよりも、自然に目に入ってくるものを指すことが多いです。

 

I saw him at the supermarket.

スーパーで彼を見かけました。

Can you see the mountains from here?

ここから山が見えますか?

 

💡seeは「(だれだれ)が~をしているのを見る」という形で使うことができます。

便利な表現ですので、合わせておさえておきましょう。

 

We saw him leave the office.

私たちは彼がオフィスを出るのを見ました。

※「see + 目的語 + 動詞の原形」という形で使われ、目的語が何をしているのかを説明します。

 

 

わんわん
文の形はこちらでも整理しています。

 

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わんわん
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