
本日は今流行りのAIを使った英語学習について紹介していきます。
AIはよくわからない…と今まで使っていなかった方も安心してください。
動画と記事でわかりやすくご紹介していきます。
まずは動画で解説!
AIを使った英会話学習
AIを使うと、
「英文はこれで合っているかな…?」
「発音はこれで合っているかな…?」
といった不安がなくなります。
本来は英文の添削や発音のチェックは、
英語の先生に見てもらうというのが一般的でした。
しかし、英語の先生に見てもらうとなると、
ある程度お金がかかってしまうのです。
例えば、英語コーチに添削を依頼すると、
月10万円かかるようなケースも。
確かに、「添削」にかかる時間を考えれば妥当な金額かもしれません。
しかし、AIが発達している現在では
「添削」という意味では先生は必要ありません。
なぜならば1人の人が添削するよりも
見落としが発生しにくい上、
膨大なデータによる客観的な
英文の修正がAIによって可能だからです。
もちろん、AIのデメリットもあります。
例えば「解説」です。
適切な言い方に修正される一方で
英語の先生が解説をしている動画や記事に比べて
丁寧には解説してくれません。
後ほど追記しますが、
AIのデメリットを補う形で学習を進める必要があるのです。
ChatGPT
さて、動画ではいくつかの使い方を紹介していました。
記事ではその中でも下の2つについて詳しくみていきます。
①日々の英語学習に使える添削
②調べ物の時間を短縮する
①日々の英語学習に使える添削
チャットGPTに、英文の添削をすると、
文法的な間違いやより自然な例文への修正をしてくれます。
「これで合っているかな…」という学習の不安がなくなります。
ただ、上でお伝えしていたように、「解説」が少し不親切ですので、
なぜそうなるのかを「調べる」または「ChatGPTに質問する」必要があります。
新しく「解説が不親切で進めない」という課題ができるかもしれません。
これについては後ほど解決方法もお伝えします。
②調べものの時間を短縮する
「これは英語で何て言うのだろう…」と言う時にも便利です。
使いこなせるようにしておくと、今後の英語学習に役立ちますので
ぜひ使えるようにしておきましょう。
ダウンロード・登録方法
まずはアプリをダウンロードします。
iPhone:App Store
Android:Google Play Store
②
アプリを開くと、
Googleアカウントで進めるか、
emailで登録するかを選ぶことができます。
③
「メールを送りましたので、認証してください。」
という画面になります。
③
登録したアドレスにメールが届いていますので、
「Verify email address」を押して確認します。
④
名前と生年月日を入力したら、
「Continue」を押します。
⑤
「ChatGPTのお返事は正確ではない場合があります。」
「機密情報はシェアしないでください。」などの注意書きがあります。
変なことは書かれていませんが、
ざっと確認したら「Continue」を押しましょう。
⑥
ChatGPTのトーク画面に進みます。
こちらでやりとりを行います。
「Message」を押すとLINEのように文字の入力ができます。
アップグレードはお金がかかりますが、
⑦~⑨の手順で進むとアップグレードができます。
アップグレードをすると高機能のAIが使えますが、
2025年1月現在、「10回のテキストメッセージ・3回の画像読み込み(ノートを写真で送るなど)/数時間」であれば無料で活用できます。
回数制限がかかれば、数時間あけて再度使うことができます。
ELSA
次に、ELSAです。
自分の発音のどこが悪いかをチェックできます。
左は日本語のアクセントで「ワッツアップ?」と棒読みした際の採点
右は真剣に「What's up?」を発音した際の採点
正解した発音だけではなく、間違った発音の音まで正確に認識しています。アプリを繰り返し使用していくことで、発音を矯正していくことが可能です。
130か国以上で1,000万人以上の方が英語学習に使用しているアプリだけあって、信頼性もあります。
ELSAの辞書機能で発音をチェックしてみよう!
「この単語の発音が合っているかどうか知りたい」
そんな場合に、ELSAには辞書機能がついています。
こちらの機能を使えば、該当の単語の発音の練習が可能です。

🌟🎤ボタンを押して、スマホに向かって発音するだけ。
🌟2025/1/28現在、この機能は無料版でも使えます。
操作は簡単で、
①望遠鏡ボタンを押す
②Dictionaryボタンを押す
③発音をチェックしたい内容を入れる
④マイクボタンを押す
⑤スマホに向かって発音する
「添削」と言う意味では英語コーチはいらない時代へ。
あらためてこちらの図を見てみましょう。
②と③には今まで英語の先生のサポートが必須でした。
しかし現在ではAIが添削・チェックしてくれるのです。
1人の人が行うよりも高い精度です。
だからと言って、「英語の先生」が必要ないかと言われると
そんなことはありません。
途中でも出てきましたが、AIの添削により、
新しく「解説が不親切で進めない」という課題ができるのです。
「ここは間違っていると修正されたけど、AIの解説ではわかりにくい」
この場合に「学習者にとってわかりやすい解説」が必要なのです。
また、「そもそも英語をどのように組み立てていいかわからない」
「単語単語でしか英語がアウトプットできない」そんな方もいると思います。
他にも「ひとりじゃ学習が続かない」
そんな問題も出てくるかもしれません。
こうした学習のお悩みを解決すべく、
私たちは活動しています。
もしお時間のある方がいれば、
毎週土曜日21時開催の「インスタライブ」(*日にちは変更となる可能性あり)や
現在4日程限定で開催中の「ゼロイチ勉強会」にご参加ください。
英語をどのように組み立ててアウトプットすればよいかわかりますし、
「他の人も同じように悩んでいるのね」と
英語学習仲間が見つかることで、
きっとモチベーションアップにも繋がります😊