さて、本日は天気の英語表現が出てきましたね。
今回もPDFテキストの補足でいくつか
天気の表現をご紹介していきます。
🌟 英語で天気を表現する方法
~便利なフレーズとポイント~
☁️ 基本の天気表現
まずは基本のフレーズから!これらはそのまま覚えて、すぐに使えます。
It’s cloudy.(曇りです。)
It’s rainy.(雨です。)
It’s cold.(さむいです。)
It’s humid.(湿気が多いです。)
It’s nice weather.(いい天気です。)
これらの表現では、「It」が主語になっています。
💡「It」は形式主語と呼ばれ、具体的な「何か」を表しているのではありません。
天気や時間のように、話し手が「状況全体」を説明する場合に使います。
🌡️ 天気の変化を表す表現
天気が変化しているときには「get」や「start」を使った表現が便利です。
🔍 「get + 形容詞」
It’s getting warm.(温かくなってきた。)
It’s getting cold.(寒くなってきた。)
ある状態に「変化していく」ことを表します。
「寒くなる」や「温かくなる」といった
徐々に変化している状況にぴったりです。
🔍 「start to + 動詞」
It’s starting to rain.(雨が降り始めています。)
「~し始める」という動作をスムーズに表現できます。
「getting rain」と言いたくなることがありますが、
雨が降り始める時は「start」を使うほうが自然です。
*またrainは名詞/動詞です。「getting rain」は文法的にも使われない言い方です。
🌧️ 「It is rainy」と「It is raining」の違い
It is rainy.
「天気の状態」を説明します。
例:It’s rainy today.(今日は雨の日です。)
この表現は、「今日の天候の全体的な特徴」を指します。
雨が降り続けているかどうかは、この表現だけでは分かりません。
It is raining.
→ 「今、雨が降っている」という「動作」を表します。
例:It’s raining outside.(外で雨が降っています。)
この表現は、まさに雨が降っているという「進行中の動作」を伝えます。