「Interesting」と「Interested」
💡例えば、「interesting」と「interested」の場合、
「-ing」で終わるときは「興味を引く側」や「楽しませる側」を表現します。
「-ed」で終わるときは「興味を持つ側」や「感情を持つ側」を表現します。
🌟Interesting(興味深い)
This book is interesting.
(この本は興味深いです。)
🌟Interested(興味を持っている)
I’m interested in this book.
(私はこの本に興味があります。)
🌟Bored / Boring
I’m bored.
(私は退屈しています。)
This movie is boring.
(この映画は退屈です。)
🌟Excited / Exciting
I’m excited about the trip.
(私は旅行にワクワクしています。)
The trip sounds exciting.
(その旅行は楽しそうです。)
🌟Tired / Tiring
I’m tired after work.
(仕事の後は疲れています。)
This work is tiring.
(この仕事は疲れます。)
強調表現「that」の使い方
「that」は程度を強調する際に使われますが、使い方に注意が必要です。
「not that + 形容詞/副詞」という否定の形で「それほど~ではない」という意味を表す表現で、肯定文では強調の意味では使いません。
✖"It was that good."
使い方の例:
I wasn’t that angry.
(私はそれほど怒っていなかった。)
It’s not that expensive.
(それはそれほど高くない。)
It was...の例
「It was 〇〇」は感想を伝える時に使える便利な表現です。
下のような表現が使えます。
It was fun.
(それは楽しかった。)
❌I was fun.だと
私は楽しい人間だ、となってしまいます。
It was easy.
(それは簡単でした。)
It was nice.
(それは良かったです。)
It was boring.
(それは退屈でした。)
It was interesting.
(それは面白かったです。)
It was hard.
(それは難しかったです。)
It was expensive.
(それは高かったです。)
It was tiring.
(それは大変でした。)
❌It was tired.
疲れる感情を持っているのは人なので、I was tired.と主語を人(=私)にするか、それは(私を)疲れさせたという意味でItを主語に、It was tiring. のどちらかで作りましょう。
その他のよくある間違い
本日の学習では「be動詞」を否定するときの否定文のつくり方です。
haveやuseなど、「一般動詞の否定」は明日学習をします。