「こんなこと言いたいのに英語が出てこない」
そんな時に最も大事なのが、「動詞」です。

動詞は文の中で中心的な意味を持ちますし、
文の形も動詞によって変わります。
動詞がわかると、リスニングも会話も一気に分かりやすくなります!
本日は一般動詞について解説をしていきます。
まずは動画で解説!
一般動詞ってなに?be動詞とどう違うの?
▶【be動詞】
🌟is / am / are など「存在」や「状態」を表します。
🌟主に「イコール(=)」の働きをします。
【be動詞の主な使い方】
🌟名詞が続く:主語と名詞をイコールで結ぶ
例)I am a student.(私は学生です)
🌟形容詞が続く:主語の状態を表す
例)She is tired.(彼女は疲れています)
🌟副詞や前置詞句が続く:主語の場所や存在を表す
例)He is at home.(彼は家にいます)
▶【一般動詞】
🌟play / like / use / know / go / want など
「行動」だけでなく、「気持ち」「考え」「所有」なども表します。
🌟be動詞とは違い、「何をするか・何を持っているか・何を思っているか」を具体的に伝えます。
【一般動詞の例】
🌟行動を表す
例)I play the piano.(私はピアノを弾きます)
🌟気持ちや考えを表す
例)I like music.(私は音楽が好きです)
🌟所有を表す
例)I have a car.(私は車を持っています)
動作動詞と状態動詞
動詞は2種類あります。
▶【動作動詞】
eat / play / run / talk / open など
▶【状態動詞】
like / know / love / want / need / have など
【文例+解説】
I like music.(すぐに変わらない=状態動詞)
She plays the piano.(弾いたりやめたりできる=動作動詞)
▶ポイント💡
通常、状態動詞は進行形にしません。
なぜなら、「like(好き)」「know(知っている)」「have(持っている)」といった感情や所有は、
すぐにオン・オフできるものではないからです。
【例】
❌ I am knowing her.(不自然)
✅ I know her.(彼女のことを知っています)
→「知っている」という状態は、今だけ一時的なものではないため、進行形にできないのが基本です。
▶特別なケースでは進行形になることも!
一時的な状態や、いつもとは違う特別な意味を込める場合は、あえて進行形で表現することもあります。
【例】
I'm living in Tokyo for now.(今は一時的に東京に住んでいます)
→ 「一時的に」「仮住まい」のニュアンスを出したいとき
I'm loving it.(すごく気に入ってる!)
→ 感情を強調して、瞬間的な高まりを伝える(マクドナルドのCMで有名)
英文の基本構造
「誰が(主語)、どうする(動詞)、何を(目的語)」で作ります。
I eat breakfast.(私は朝ごはんを食べます)
She reads books.(彼女は本を読みます)
We watch movies at night.(私たちは夜に映画を見ます)

文を組み立てる力を身に着ける
ここで理解した動詞の使い方や文の形に、
すこしづつ情報を足していけば、表現できることが増えていきます。
例えば…
🌟I eat breakfast.
→ I eat breakfast every day.
「毎日」をつける
→ I eat breakfast every day at 7.
「時間」をつける
→ I eat breakfast every day at 7 with my sister.
「誰と?」をつける
自分の行動や習慣を英語にしてみるのもおすすめです💡
🌟I cook dinner every night.
🌟I clean my room on weekends.
🌟I walk my dog in the park.
など。日常的な行動や習慣を簡単な英語にしてみることで、
英語のアウトプット力が強化できます!
動詞がわかると、英文の組み立てがしやすいですので、
ぜひ本日の内容を整理してみてくださいね😊
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